ごあいさつ～昭和芸能の魅力を発信するブログ～

自己紹介（ブログ発信の動機）

はじめまして

昭和の芸能（歌謡曲、映画、TVドラマ）を

こよなく愛する昭和寅次郎と申します

昭和好きになったのはかれこれ10数年前

以来、フーテンの寅さんのように

未知の昭和の芸能を探求する放浪の旅に

ずっと出ています

ブログをやろうと思ったきっかけは

昨今メディアなどで言われる昭和レトロ

昭和歌謡ブームに便乗して？

昭和歌謡を含め映画やTVドラマまで

一昭和ファンとして僭越ながら

昭和の芸能の魅力を発信していきたい

と思ったからです

（大して詳しくもないのですが）

自己紹介（個人的なお話）

わたくし、生まれも育ちも昭和…

と言いたいところですが

残念ながらそうではありません（泣）

生まれは昭和ですが末期の60年代

昭和の記憶はなく

物心ついたら世の中が平成になっていた

そんな世代の人間で

平成生まれの方と大差はありません

昭和を知らない昭和生まれ

しかーし！

昨今の「昭和レトロブーム」について

メディアの報道で枕詞のように使われるのは

「当時を知らないはずの平成生まれの間でブーム！」

というような言葉なのですが

これには少々突っ込みを入れたくなります（笑）

私のように昭和生まれであっても

昭和末期であれば昭和をリアルタイムで知らない

そのような人間もいるのです

昭和は長い

また昭和は64年間もある長い時代です

昭和生まれの方であっても

世代によっては知らない時代もあります

先日、職場の50代の方に

吉永小百合さんの歌のお話をしたところ

「え？吉永小百合さんって歌を歌っていたの？」

と言われ、驚いてしまいました

え！橋幸夫さんとのデュエット「いつでも夢を」

などは大ヒットしたはずなのに！

古すぎてご存知ないのかぁと

ちょっとした衝撃でした

また私は昭和の映画も大好きなのですが

あの黒澤明監督や小津安二郎監督の映画ですら

よほどの映画好きの方でなければ

ご覧になっていない方の方が多い印象です

さらに戦前歌謡や戦前映画スターとなると

もはや高齢の方でないとほとんど伝わらないです

一口に昭和レトロだとか昭和歌謡と言っても

本当に歴史が長く多様なものなのです

扱う対象は昭和の64年間＋アルファ

このブログで紹介していこうと思っているのは

昭和の64年間！まるごとであります

さらに発表された作品が平成や令和であっても

昭和にご活躍されたりデビューされた方であれば

このブログの対象範囲内となります

何て無謀なことをしようとしているのかと

我ながら思います

昭和の64年間の芸能を紹介＆探求する

雲を掴むような途方もない作業でしょうか

しかし私は昭和が好きで好きで堪らなくて

昭和という時代への憧れが強く

生まれる時代を間違えたかな？

もっと早く生まれたかった（笑）と思うほど

この時代をとことん探求したいのです

主に若い方に読んでもらいたい

（昭和世代の方には懐かしさを届けたい…）

このブログは主に昭和歌謡や芸能に興味のある

若い方に主に読んでいただければなぁと

漠然と思っています

「博士ちゃん」という番組で今年

昭和歌謡が取り上げられたときに

出演されていた10代の子たちのような

そんな若い人が増えてくれれば…

そのような思いがあります

ただ昭和をリアルタイムで知る中高年の方にも

懐かしさを感じていただけるような

どの世代の方にも気楽に楽しんでいただける

そんな記事を発信できたら…

と思っています

ブームが映画にも波及してくれたら…

昨今の昭和歌謡ブームは

個人的にはとても嬉しくて

メディアで紹介されたことで

昭和の時代の歌に魅了される若い世代もいる

ということが世間一般にも認知されてきて

私自身、周囲に堂々と「昭和が好き」と

公言できるようになりました（笑）

しかし現状のブームでは

昭和の歌謡曲に偏っているきらいがあり

古い日本映画はあまり見られていないかな？

という印象があるのが少々残念です

昨年から今年にかけては

女優の故・田中絹代さんが

監督として手掛けた作品が海外で見直され

4Kリマスターされて国際映画祭で上映されたり

フランス全土24館の劇場で

回顧上映されたりといった

「快挙」とも言える動きもあるのですが

メディアではほぼ取り上げられず

残念に思っています

そんな昔の日本映画についても取り上げ

当時の作品や俳優さんの魅力も知ってもらいたい！

という思いも強くあります

最後に

といささか長いあいさつ

自己紹介となってしまいましたが（汗）

若い方には共感や発見

昭和世代の方には昭和を知らない世代は

そんな風に昭和の歌や映画作品を

受け取って楽しんでいるのかぁ…などと

気楽な気持ちで読んでいただければ

とても嬉しいです

また私の方も肩ひじ張らずに

気楽な気持ちで気楽に読める記事を

発信できればと思います

というようなわけで

あいさつはこれくらいにして

次回から早速昭和の歌や映画について

発信していきたいと思います

長くなりましたが

読んでくださった方

どうもありがとうございます

最後に初めのあいさつとしまして

フォークシンガーの高田渡さんの

歌でも貼っておきます

渥美清 ザ・ベスト 啖呵売入り [ 渥美清 ]

ごあいさつ [ 高田渡 ]

はじめまして [ 中森明菜 ]

はじめまして【Blu-ray】 [ 中森明菜 ]

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